魚焼きグリルで【昔ながらの焼き芋】
日々のつぶやき / 投稿日: 2019.01.29
最近、毎日大活躍の魚焼きグリルを使って、焼き芋を作りました。
ふと思い出したんです。
子供の頃、近所を焼き芋屋さんが車で売りに来ていて、それを慌てて追いかけて買った、あの時の焼き芋のことを。
♪石や〜きいも〜 焼き芋〜〜〜♪ってね。
今と違って、そんなにいろいろな芋の品種があるわけでもなく、グラム売りで結構割高だったんですよね。母親に千円札を渡されて走って買いに行くも、2本くらいしか買えなかった(笑)
ものすごく貴重な食べ物で、焼き芋を買えた日の喜びがすごかったんですが、それがふと脳裏によみがえって。
もうこうなったら止められません。
どーしてもそんな感じの焼き芋が食べたくなった!!!というわけです^^
あの時食べた焼き芋は、外側がこんがりと焼けていて香ばしくてホクホクしてて。
我が家はいつもは蒸して【ふかし芋】にしてたので、それとは全然違う。
もしかしたらグリルパンを使って魚焼きグリルで作ればいい感じにできるんでは?!と思い・・・
やってみました〜^^
このグリルパンを使っています↓リーズナブルで使いやすい!!すごく便利なんですよ。
特になんの下準備もありません。
グリルパンの中にサツマイモをそのまま並べます。
蓋をして魚焼きグリルにセット。
このグリルパン、蓋つきで丸ごとグリルに入れられるからいいんですよね。
しかも結構深さがあるからサツマイモを入れることも出来る、そこが気に入ってます。
魚焼きグリルを点火して中火にします。そのまま20分加熱。
20分後にこんな感じになっています↓
蓋をしててもしっかり焼き色がついてて、あーこの時点で美味しそー。
ですが、まだ完成ではありません!ここで上下を裏返します。
熱いので火傷しないようにトングなど使って気をつけて^^
ここから再度蓋をして、10分中火で加熱します。
だんだん、お芋の甘い香りがしてくるんですよ〜♡
合計30分加熱したサツマイモ、こんな感じになっています。
蓋をあけると、しっかり蒸し焼きにされていたのが分かりますよ。湯気がぼわ〜〜〜って上がります^^
中心まで火が通って柔らかくなっているか、竹串を刺して確認!
スッと通ればOK!!
私はここからさらに蓋をして余熱で10分蒸らしました。
家でも出来ました!!!
昔ながらの焼き芋ーーーーーー!!!
使った芋は徳島県産の【なると金時】。
ホクホクとした甘いサツマイモです。
皮がパリッと焼けていて、そのすぐ下の部分は香ばしくて中心はホックホクで。
もう!!なんて美味しいの!!!
懐かしさが蘇って感動すらしました(笑)
いや〜本当に美味しい!!(なんども言いながら食べた。笑)
ふかし芋とは全然違いますね。
多分ね、芋を水で濡らしてアルミホイルで巻くとか、蓋をせずに焼くとか、そういうのでも仕上がりが変わってくると思うんですよね。
これはまたいろいろな品種の芋で試したくなって来ましたよー!(興奮気味)
安納芋やシルクスイート、後で買いに行こう♡
皆さんも是非、おうちで昔ながらの焼き芋、楽しんでみてくださいね。
愛用品のキッチングッズや調味料・器などをコレクションしています。
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