揚げ物の冷凍ストックの仕方
日々のつぶやき / 投稿日: 2018.09.12
フライやカツなどの揚げ物はお弁当のおかずに使いやすく、子供も大好きですよね。
毎回1から作るのはちょっと面倒なので、こういうものこそ時間のあるときにまとめて冷凍ストックします!!
揚げる前の段階(衣をつけた状態)で冷凍しておくと、必要なときに、必要な数だけ凍ったまま揚げることができてとても便利です。
どんな風に冷凍ストックするのか、手順を追って説明しますね^^
今回はアジを手に入れたので、フライにしようと思います。アジフライ、美味しいですもんね〜!
骨抜きで、丁寧に骨をとっておきました。これで、みんな何も考えずかぶりつけます。
大きいとお弁当には詰めにくいので、半分に切りました。
まな板に匂いが移るのを極力避けるため、オーブンペーパーを敷いて作業しまーす。
あじは軽く塩こしょうして下味をつけます。
衣をつけます。
小麦粉→卵→パン粉は3工程となり面倒なので、いつもバッター液→パン粉の2工程にしています。
バッター液とは卵1個と小麦粉大さじ2を混ぜたもの。どろっとして重たすぎるとようであれば、水を小さじ2〜3くらい足してもOK!あまり薄めると接着剤がわりにならないので気をつけて。
下味をつけたアジをバッター液にくぐらせて
パン粉をつけます。2行程だと右手と左手で効率よく進められます!
アルミのバットの上に、ラップを敷いて、その上にパン粉をつけたアジを並べて。
(アルミの熱伝導率の良さを利用して、早く凍らせるためです)
一段に入らない場合は重ねてOKですが、その際は間にアルミホイルを挟んでその上に乗せるとアルミのバットがわりになっていいですよ^^
上にもラップして冷凍庫でしっかり凍らせます。凍ったらラップをはずしてバラして密封袋に移して保存しておきます。
この状態で冷凍庫で3〜4週間保存可能。
凍ったまま揚げることができます。必要個数のみ使えるってのは嬉しいですね^^
我が家の大人気エビカツもレシピの倍量で仕込みました。
少し小さめ、お弁当に使いやすいサイズにしています。
凍ったまま揚げるので、あまり厚みがある成形方法だと揚げ時間が長くかかってしまいます。
小さめかつ薄めがオススメです。
このえびを常時ストックしているので、流水解凍して使います。
アジと同じ要領でパン粉をつけて冷凍ストック完了〜!
冷凍庫に、大量のアジフライとエビフライをストック出来ましたー!
レシピ:サク!プリ!フワ!はんぺんでカサ増し!自慢のエビカツ
揚げ物の冷凍ストックがあると、急なお弁当作りや忙しい日のメインおかずにとても役立ちます!衣付けはちょっと面倒な作業なので、時間と体力と心の余裕のあるときにできるだけ多めにストックするのをお勧めします^^
(私は毎回レシピの二倍量を冷凍ストックするようにしています)
白身魚のフライ、チキンカツ、コロッケ、メンチカツ、エビフライなんかもこの方法で冷凍ストックできます。
頑張った分、いつか必ずこの日の自分に感謝する日が来ます^^
ストックおかずを上手に活用して、お弁当作りや食事づくりをしていきましょう!
愛用品のキッチングッズや調味料・器などをコレクションしています。
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