・チョコレートは板チョコでOK！製菓用チョコレートでも勿論構いません＾＾
・今回使用したカップは、100円ショップ（セリア）で購入した150mlのフードパック（丸型）です。ご家庭にあるカップでOK！

チョコレートは溶かしやすいように手で小さめに割って耐熱ボウルに入れる。（包丁でザクザクと刻むのでもOK。）そこに牛乳ときび砂糖を入れ、500Wのレンジで１分４０秒～２分ほど加熱して完全に溶かす。（冷蔵庫から出したての牛乳で構いません）

チョコレートを溶かすように混ぜる。（このとき泡立てる必要はありません）生クリームを加えてさらに全体を混ぜる。

別の小さめの耐熱容器に水を入れて、そこに粉ゼラチンを振り入れる。（必ず水を先に入れます！）500Wのレンジで30～40秒加熱してゼラチンを完全に溶かしてからチョコミルクの入ったボウルに加え、全体を混ぜる。

※ゼラチンを電子レンジで溶かす際は、ボコボコと沸騰するまで加熱しないでください。

一度漉し器（茶こし）で漉す。（口当たりが滑らかになります）容器に等分に流し入れ、表面にある気泡をスプーンですくい取る。（パストリーゼを表面にシュッと一度吹きかけることでも泡は消えます。もしくはチャッカマンの火を近づけることでも♪）
固まるまで、冷蔵庫で1時間以上冷やし固める。固まったらミントの葉を飾る。

もっちり！チョコパンナコッタの出来上がり♡板チョコで作ると二層に＾＾生クリームのコクが味に深みを持たせてくれます。　ホイップクリームを乗せて一緒に食べるのも美味しいですよ〜♪

ポイント
●使用する板チョコの甘さによって仕上がりの甘さも変わります。冷やし固める前の段階で少し味見してちょっと甘めくらいに調整してから冷やすとちょうど良い仕上がりになります。
●もっと柔らかめにしたい場合は、牛乳を250mlくらいまでなら増やしても大丈夫です。お好みで調節してください。
●表面に濃い色の層ができます。層ができるのが嫌な場合は、容器に流し入れる前の段階で、ボウルの底を氷水で冷やしながらゴムベラでとろみがつくまで混ぜてから容器に流し入れると層にならずに仕上がります。
●ゼラチンを溶かす際は、ボコボコ沸騰するまで加熱しないこと。固まりにくくなります。ゼラチンが溶ける程度の加熱でOK！
●冷蔵庫から出したてよりも、数分置いてから食べるのがおすすめ！よりもっちり感が楽しめます。
●使用した容器は耐熱ではないので、必ず冷たいものを入れる場合に使用してください。蓋つき容器は差し入れや持ち寄りの際に便利です＾＾