もち米を洗う。炊飯器の内釜に酒を入れてから水を炊飯器の２合のメモリまで注ぐ。もち米の上に塩昆布と栗の甘露煮をおき、隙間に軸を取り除いてほぐしたしめじを散らしてそのまま30分ほど浸水させる。

塩昆布はトップバリューのもの（28g入り）を使用（写真A）

炊飯する。（普通に炊飯のスイッチを押す）
炊き上がったら栗を食べやすい大きさにほぐしてから天地を返すように全体を混ぜる。

しめじと塩昆布の旨味たっぷりのおこわの出来上がり！甘い栗の甘露煮がとても良く合います。もっちもちのご飯は腹持ちもよく、お弁当にもぴったり！おかずと食べるときはこのくらいの味付けでちょうどいいですが、ご飯だけで食べる場合には、ごま塩を少量ふりかけて食べるのもオススメです。

ポイント
●もち米のみを使っていますが、白米と半々で作ってもOK！
●甘露煮の甘さと、塩昆布の塩気があるので、余計な調味料を入れずに炊飯します。しっかり味が好みの方は、食べるときに、お好み量ごま塩をふりかけるのがオススメです。
●お弁当にするのもおすすめ。おにぎりにしても◎
●市販の栗の甘露煮を使ってもOKですが、簡単なこの栗の甘露煮を手作りするとより美味しさを楽しんでいただけると思います！
とっても簡単！栗の甘露煮

余った塩昆布を使って簡単な浅漬けを作ると、おこわと一緒に楽しめます。

・大根　3〜4cm分（いちょう切りに）
・人参　1/3本分（半月切り or いちょう切りに）
・塩昆布　13g（余った分全部、塩も一緒に入れてください）
・しょうゆ　少々

ポリ袋に材料を全て入れ、軽く揉み込んでから袋の中の空気をできるだけ抜いた状態で閉じて1時間以上漬ける。

優しい塩気で野菜の味が引き立ってとても美味しい浅漬けが出来ます。お好みで醤油を適量かけて召し上がってください＾＾

これで一袋使い切ることが出来るので、よかったらお試しくださいね。きゅうりやみょうがで作るのもオススメです。