チョコプレートの作り方
日々のつぶやき / 投稿日: 2018.11.21
デコレーションケーキなどに飾る、チョコプレートの作り方です。
【準備するもの】
・色を自作する場合→食紅(Wiltonカラー)
まずは、作りたいイラストを実寸サイズで用意します。切り抜きやコピーなどでOK!
バットをひっくり返し(厚紙でも可)イラストの原画を貼り、その上にOPPフィルム(クッキングシート)を原画より一回り大きいサイズで貼ります。
透明のフィルムの方が描きやすいです。
※文字を作る場合は、反転させた原画を用意します。
細かい線を書く場合はOPPフィルムでコルネを自作します。
(コルネの作り方はコッタさんのサイトを参考にしてください)
チョコペンの先は割と線が太いため、細かいイラストなどの場合はコルネ型に移し替える方が綺麗な仕上がりになります。
チョコペンは湯煎で溶かします。(マグカップにお湯を注ぐ方法でもOK)
細い線を書く場合は溶かしたチョコをコルネ形に流し込み、テープなどで口を閉じてください。
まずはイラストのアウトラインを描きます。
コルネで描く場合は先端をカットする際に線の太さを決めます。
次に、アウトラインから出来るだけはみ出ないように色を入れていきます。ここは手早く作業します。流すカラーチョコでアウトラインが溶けてしまうので注意!
このように同じ色のところは一気に色を入れていく。入れたら固まるまで待つ。
(急ぐ場合は冷蔵庫へ)
余ったチョコはラップを広げて中心に絞り出して巾着形にしておくと再利用する際に湯煎で使えるので便利ですよ〜^^
続いて市販のチョコペンに無い色の作り方。
基本的に白チョコをベースに作っていきます。ウィルトンカラー(食紅)を爪楊枝の先に少量取って加え好みの色を作ります。
チョコが固まっている場合は、湯煎にかけながらベースのチョコを溶かしてから色を作ります。
使い捨てスプーンなどでムラなく綺麗に混ぜて。
こうして、ない色を含め、全ての色を入れます。チョコが固まるまで待ちます。
(急ぐ場合は冷蔵庫に入れるとすぐ固まります)
最後にイラストのアウトラインの上に白いチョコペンで縁取っていきます。これをしないとアウトラインが綺麗に見えないし、細い線の場合、壊れやすくなってしまいます。
※最後の白の縁取りが重要!!
一周ぐるりと縁取りをしたら、余った白チョコで全体を塗り、補強をしていきます。特に色の境界線に絞り出しておくと、壊れにくくなります。
この写真↓程度に出来ればOK!
しっかり冷蔵庫で冷やしたら、優しくOPPフィルムからはがせば完成!割れないよう優しく扱ってくださいね。
デコレーションケーキに飾ると、とっても華やかになります!!
大切なひとの大好きなイラストで、世界に一つだけのケーキを作ってみてくださいね^^
【使用資材】
OPPフィルムは必須。チョコを絞るベースにするのはもちろん、コルネ型にも使えます。
色付けはこのウィルトンカラーがおすすめ。発色が良く使いやすいです。
チョコペンは速乾性がおすすめ。私はこれを愛用しています。