アップルマロンケーキ
日々のつぶやき / 投稿日: 2018.10.11
冷凍ストックしてある栗の甘露煮と紅玉の甘煮を使ってバターケーキを焼きました。
バターケーキをしっとりふんわり焼くの、得意なんです^^
アップルマロンケーキ(ミニパウンド型8個分)
無塩バター 100g
細目グラニュー糖 90g
卵 2個
●薄力粉 100g
●ベーキングパウダー 小さじ1/2
●シナモンパウダー 小さじ1/2
紅玉りんごの甘煮 100g
栗の甘露煮 4〜5個
(下準備)
バター・卵は常温に戻しておく。
●は合わせて3回ふるっておく。
常温に戻したバターをクリーム状になるまでしっかり練ってから砂糖を数回に分けて加えます。この時、ふんわり白っぽくなるまで空気を含めながら混ぜるのがポイント!!
次に溶き卵を加えます。溶き卵も2〜3回に分けて加えて行きます。
分離しないように素早く、かつ丁寧に混ぜ合わせます。ここが一番の重要ポイントですね。
寒くなってくると、常温に戻した卵もかなり冷たい場合があるので人肌に湯煎してから加えると分離しにくくなります。(ただし温めすぎもNGです)
もし分離し始めてしまったら、粉類を少し加えて混ぜると止まるので焦らずに^^
このくらい、滑らかになればOKです!
粉類はしっかりふるっておきます。今回はシナモンパウダーも少し加えてみました。りんごや栗はシナモンとの相性がいいですもんね〜^^
粉類を加えたら、ゴムベラに持ち替えてさっくりと切るように混ぜていきます。ぐるぐると混ぜてはいけません!(粘りが出てふんわりと焼けなくなってしまいます)
完全に混ざり切る前に紅玉りんごの甘煮を加えます。
ラム酒も香りづけ程度に加えています。
【レシピ】ピンクに色付いた♡紅玉リンゴの甘煮
丁寧に混ぜれば生地の完成。
あとは型に流し入れます。半分差し入れにしたかったので、紙のミニパウンド型を使いました。
ちょっと細かいですが、一個ずつ計量して同じ量の記事を流し入れるようにしています。これで焼き上がりがムラなくキレイに。
仕上げに栗の甘露煮を小さく切ったものを上に乗せます。
【レシピ】とっても簡単!栗の甘露煮
170度に予熱したオーブンで18〜20分焼きます。
焼き時間も重要で、長く焼きすぎるとパサついてしまうのでちょっと短いくらいに設定して確認しながら焼いています。
特に今回のような小さな型であれば割と早く火が通るので、竹串で刺して生焼けの生地がつかず、さらに刺した竹串がしっかり熱くなっているかを確認。
オーブンによって焼き時間は結構変わってくるので(クセとかもありますしね〜)ご家庭のオーブンに合った時間を何度か焼いていきながら見つけるのが大事かと思います^^
とても美味しそうに焼き上がりました!!
部屋中にバターの香り、りんごの香りが漂って、むすめたちもオーブンの前に確認にきます(笑)
本来はバターケーキって、1日置いたくらいの方が味が馴染んでさらにしっとりして美味しいんですけどね、焼きたてのフワフワ感はそれはそれで素晴らしく美味しいもので。
みんなでおやつにいただきました。
ほくっとした栗の食感、シャキッとした甘酸っぱいりんご、ふわふわのバターケーキが相性抜群で、あっという間にペロリと完食。
秋の味を思いっきり堪能できました^^
いつもお世話になっているお花屋さんにオーダーしていた花を受け取りに行ったので差し入れ。
窓付の袋に入れるだけで可愛い♡
まだ熱かったので袋は閉じてしまわず、お気に入りのマスキングテープだけ貼ってプレゼントしてきました。
とても喜んでくれたので良かったです^^
ミニサイズのバターケーキはプレゼントするときなんかにすごくオススメです。良かったら作ってみてくださいね♪
【使用したミニパウンド型はこちら↓】
【窓付のペーパーバッグはこちら↓】
【こんなマスキングテープも、なかなか面白くてオススメですよ♪】