たけのこの茹で方
たけのこは4〜5月が旬です。掘りたてのたけのこが手に入ったら、ぜひ自宅で茹でてみましょう!簡単なので覚えておくと便利です!
(1)
たけのこはよく洗って泥を落とす。
穂先を斜めに切り落として、包丁の刃元を使って皮に縦に一本切り込みをいれる。
(2)
鍋はたけのこが浸かる深さのあるものを使う。
600g〜1キロくらいのたけのこの場合、浸かるくらいの水にいりぬか1/2カップほど加える。(いりぬかに唐辛子が入っているものを使ったので今回は別で入れていませんが、入ってない場合は鷹の爪(赤唐辛子)を2〜3本加える。)
中火にかけて煮立たせ、吹きこぼれないように火加減を時々見ながら茹でる。時々上下を返す。(湯が少なくなったら水を足しながら茹でる。)
(3)
たけのこの根元に竹串を刺して、スッと通るくらいの柔らかさになっていれば火を止める。そのまま茹でたお湯につけた状態で冷ます。
※1キロのたけのこで1時間前後が目安です。
切込みから皮をむく。先端の姫皮は柔らかくて美味しいので、そこまでむいてしまわないように注意して。もしとってしまっても、柔らかい部分は捨てずに一緒に保存して料理しましょう!
包丁の背で根元の部分のイボや残った皮をこそげ落とし、水洗いする。
(4)
縦半分にカットして、水に浸して冷蔵保存する。(毎日水を変えれば4〜5日保存可能)
※えぐみやぬか臭さを完全に取りたい場合は、水洗いした後でさらに10分ほど茹でると良い。(新鮮なものはこの行程がなくても大丈夫です^^)