●は全て合わせてひと煮立ちさせ、砂糖を溶かしておく。（私は琺瑯容器に丸を入れて直火で温めて使用してます。これだと鍋を使う必要がなく、洗い物が減ります！もちろん小鍋でしてもOK！）

※だし汁は、水大さじ4＋顆粒和風だしの素小さじ1/4で代用可能です。

タマネギは繊維に沿ってスライスし、5分ほど水にさらす。（辛味を抜きます）キュウリは長さを4等分にし、さらに縦4等分にしたら中心の種の部分を取り除き、薄切りに。（種の部分は水っぽくなるため今回は取り除きます）タマネギはしっかり水気を絞り、人参は皮をむいて薄切りにしてから千切りにしておく。

アジは、気になる骨がある場合は骨抜きで取り除き、両面に軽く塩こしょうしてから小麦粉を薄くまぶしておく。フライパンにサラダ油を入れて中火で温め、アジを両面焼き色がつくまで焼く。焼けたら熱いうちに（１）の南蛮酢に漬ける。

タマネギ、人参、キュウリを上にのせ、ぴったりとラップをする。上から軽く押さえて南蛮酢を全体に浸し、1時間～1晩漬ける。

さっぱりしていて暑くなると食べたくなる一品！アジの南蛮漬けの出来上がり。魚を揚げる手間を省き、ソテーすることで簡単に作ることができます。刺身用の魚を使うと子供も骨を気にしなくていいのでかなり食べやすくなりますよ◎時間が経つと野菜がしんなり♪浅漬けのようになっています。魚と一緒に食べるとご飯もススむ！！

ポイント
●タマネギの水気をしっかり絞ったり、キュウリの種の周りの水分の多いところを取り除くことで水っぽい仕上がりになるのを防ぎます。
●魚は焼いたら熱いうちに南蛮酢に漬けると味しみが良くなります。
●野菜も南蛮酢に漬かるようぴったりラップしてなじませて。
●アジだけでなく、鯛やサーモンのお刺身を使って作るのも美味しいです！タラの切り身、そぎ切りにした鶏胸肉などでも◎
●冷蔵庫で2〜３日保存可能。ただし、南蛮酢に漬けた状態で時間が経過すればするほど魚の身がしまって硬くなってしまいます。浸けた翌日までに食べるのがオススメです。

直火で使用できる琺瑯容器を使えば、鍋を使わず洗い物を1つ減らして調理→保存することができて便利です。