・牛乳は常温に戻しておく。
・今回使用する容器は、220mlのグラス（WECK）
・アガーは、イナアガー使用。杏仁霜は杏仁豆腐を作る際の味の決め手になるもので、cottaやカルディーで購入できます。

※使用資材は一番下で紹介します。

●はよく混ぜ合わせておく。
※アガーはダマになりやすいがこうすることでダマになりにくくなる。

小鍋に水を入れ、合わせておいた●を少しずつ加えながら泡だて器でその都度良く混ぜる。（まだ火をつけていません）

杏仁霜も加え、溶かし混ぜる。（この時点で多少ダマがあっても火にかけて溶かせば大丈夫！）
中火にかけ、沸騰後１～２分、アガーや杏仁霜が完全に溶けるまで混ぜる。

弱火にし、常温に戻しておいた牛乳を少しずつ加え、全て加えたら全体を綺麗に混ぜる。
※このとき、牛乳の温度で一時的に鍋の中のアガーが固まってしまう場合がありますが、そのまま弱火で加熱することで煮溶かすことができるので問題ありません。

容器に4等分にする。表面の気泡は口当たりが悪くなるのでスプーンで取り除く。
粗熱が取れたらアルミのバットの上に乗せてラップをして冷蔵庫で冷やし固める。（バットに乗せると熱伝導が良いため早く冷やすことができます）
※グラスの大きさにもよりますが、30分〜１時間ほどでしっかり固まります。

固まったら取り出し、缶詰のみかんを乗せる。放射状に並べると見た目も美しく仕上がります。缶汁（シロップ）を1個につき大さじ1ほど注ぎ入れる。あればミントの葉を飾る。

※缶汁ごと使うので、できればみかんの缶詰は国産のものを使用してください。

ツルン！と喉ごしの良い杏仁豆腐の出来上がり！お花のように並べたみかんの缶詰との相性抜群で、さっぱり爽やかな味がとても美味しいですよ＾＾暑い日のおやつや、脂っこい食事の後のデザートにピッタリです。

■アガーを使う際の注意点
アガーはダマになりやすく溶けにくいので、必ずグラニュー糖とあわせて混ぜておいてから８０度以上で１～２分しっかり混ぜて溶かして使用します。寒天同様、常温で固まります。一度固まると常温では溶けません。

杏仁霜です。これを使うことで杏仁豆腐の味になるので是非入れてください。

七福杏仁霜　200g

杏仁豆腐作るのにこれが必要！ #杏仁霜 #杏仁豆腐 #スイーツ #おやつ お菓子作り #おうち時間充実

WECKは耐熱の容器なので、オーブンや電子レンジでの使用もOK！ジャムやソースの保存にもよく使います。ガラスの蓋も付いています。

アガーはこれがお気に入り。チャック付きの袋が便利です。