土鍋で炊くごはん(一合炊き)
土鍋で炊くごはんはそれだけで最高のご馳走と言えるほど美味しい!難しいイメージがあるかもしれませんが実はとっても簡単なんです。毎日の食事にはちょっと手間がかかって大変かもしれないですが、いつも頑張っている自分へのご褒美1人ランチ用にとか、毎日残業を頑張ってる旦那さんのためだけにとか、受験勉強おそくまで頑張ってるお子さんへのお夜食に、とかそういうときに、相手に想いの伝わるごはんです。チャレンジしてもらえると嬉しいです!
(1)
米をとぐ。必ず大きめのボウルで研いでください。水を替えながら、白く濁った水にならなくなるまで数回繰り返して。
その後、たっぷりの水で30~40分ほど浸水させます。(冬は1時間ほど)
※研いだときに使ったボウルのままで浸水させて。土鍋ですると鍋が水を吸ってしまいます。
(2)
浸水が終わったら、米はザルでしっかり水を切って土鍋に移動。1合に対して200mlほどの水を入れます。
※水の量はお米のかたさの好みもあるし、お米の水分量などで色々変わるので(新米は水分量が多いです)一概には言えないのですが、最初は200mlでやってみて、その後何度か炊くうちに自分好みの水量をつかんでもらえればと思います。
(3)
土鍋をコンロの安定する場所に置く。はじめは強火にかけます。沸騰したら弱火にして15分。火を止めてそのままの状態で15分蒸らす、これだけです。
※沸騰のタイミングがわかりにくいかもしれないので、パッと手早く蓋を取って確認してもOKです。問題なく炊けますのでご安心を^^
炊き上がり
炊き上がったら天地を返すようにしゃもじで混ぜて、余分な水分を飛ばして。
ふっくら炊き上がったお米はつやつやで一粒一粒が立ってます。底の部分にほんの少しおこげができていて、これがまた香ばしくて美味しいんです!
もちろん保温はできませんが、土鍋は保温性が高いので、食べ終わるまでは温かいままをキープできます。ぜひ、炊きたての美味しさを味わってみてくださいね。子供にも伝えていきたいですね。