バットにオーブンシートを敷く。
まず、バットを裏返して、その上に一回り大きいサイズのオーブンシートをかぶせる。バットの底の印をつけるようオーブンシートに印をつける。
印をつけた部分で折りたたむ。四隅に一箇所ずつ切り込みを入れてバットにはめ込む。

四隅のオーブンシートが内側に入ってきて邪魔になる場合は、邪魔にならない部分をホチキスで止めると良い。

チョコレートは細かく刻んでボウルに入れる。（溶かしやすくするために出来るだけ刻んでください。包丁の刃元を使って、手を切らないよう注意して。）

小鍋に生クリームを入れて中火にかけ沸騰直前まで温める。
刻んだチョコレートの上から生クリームをまわしかけ、チョコ全体が浸かるよう馴染ませる。

泡立て器でチョコが完全になくなるまで手早く溶かし混ぜる。（もしこの時、チョコが溶けきらなかった場合は湯煎して溶かして全体を混ぜてください）
クリーム状になったチョコレートをゴムベラを使ってバットに流し入れる。トントンとバットをテーブルに軽く打ち付けて表面をならす。
冷蔵庫で1時間以上冷やし固める。

しっかり固まったらオーブンシートから外し、4辺の端の部分を切り落としてから好みの大きさにカットする。この時、熱湯で温めてから水気を拭き取った包丁を使うとスッと綺麗に切れる。
ココアパウダーを入れたバットにカットしたチョコを入れて全体に軽くまぶす。

口の中に入れるとス〜ッと溶ける生チョコの出来上がり！ほろ苦いココアパウダーと濃厚なチョコレートが相性抜群。ブラックコーヒーにもよく合います。
バレンタインや、おもてなしのおやつにどうぞ＾＾

ポイント
●チョコレートは刻んだほうが綺麗に溶けます。タブレットのものもできるだけ細かく刻むのをお勧めします。（包丁には気をつけて）
●しっかり沸騰直前まで温めた生クリームは、チョコレート全体が浸かるよう馴染ませてから混ぜます。混ぜるときは泡立て器で手早く！
（もし溶けきらず塊が残ったら、湯煎して溶かしても大丈夫です。）
●冷蔵庫で3〜4日ほど保存可能です。

100円ショップのフタ付きプラカップに入れて簡単ラッピング。

食べる人のことを考えて、蓋の部分には可愛いピック（お弁当用のグッズ）をマスキングテープで留めておきます。
ラッピング用の透明袋に入れて、リボンやタイで袋を閉じれば出来上がり！（マチ付きの袋がオススメです。マチなしの場合は底の部分を折りたたんでマチをつくります）

バレンタインやホワイトデー、お友達へのプレゼントにどうぞ＾＾
このレシピで、大き目のさいの目切りの生チョコ6個入りを4つ作ることが出来ます。