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密封袋で作る!自家製梅シロップ

密封袋で作る!自家製梅シロップ

毎年作っている梅シロップ。大きな瓶で作ると場所を取るし重たいし、気温の高い日が続くと発酵し始めてしまう!それが嫌で、最近は密封袋を使って冷蔵庫の野菜室で作っています。数日に一度くらいのペースで、袋の上下を返してあげるだけと簡単です!2週間前後で本当に美味しい梅シロップができますよ^^夏バテ予防、疲労回復に効果が期待できます!!

材料

  • 梅(七折小梅を使用)1キロ
  • 氷砂糖1キロ

難易度(目安)

  • 432
  • 141

作り方

(1)

七折小梅(完熟梅)を使いました。密封袋は100円ショップのフリーザーバッグを使用。(必ず厚手のものを使ってください)梅は竹串などを使ってヘタの部分を取り除く。

※できるだけ傷のないものを使って。大きな傷がある場合は取り除いてください。

 

(2)

流水で丁寧に洗い、しっかり水気を切ります。キッチンペーパーなどで水分を拭き取って乾かす。

※黄色い完熟梅(南高梅など)を使う場合はあく抜きの必要はありませんが、青梅を使う場合はたっぷりの水に2時間ほどつけてあく抜きしてから使うのがオススメです。

 

(3)

2枚の密封袋を用意し、半量ずつ作ります。(大きな袋で1つに作るのもOK)梅の実に竹串で穴を全体的に開けながら、梅→氷砂糖→梅→氷砂糖、という感じで交互に重ねていく。最後に出来るだけ空気を抜いて密封する。この状態で冷蔵庫の野菜室に入れる。

※氷砂糖以外の砂糖でも作ることができます。使う砂糖によって味が変わるので好みのものを使ってください。私はきび砂糖を使ってコクのある味に仕上げるのも好きです。

 

(4)

最初の数日間は一日に数回、袋の上下を返す。最初の数日間だけでも結構な水分が出てきます。

4〜5日してだいぶ氷砂糖が溶けてきたら私は新しい袋にひとまとめにしました。(そのまま別々でも構いません)後は破れてしまっても大丈夫なように、もう一枚袋を被せて2重にし、そのまま再び冷蔵庫の野菜室で氷砂糖が溶けてシロップが出来上がるまで待ちます。(数日に一度でいいので袋の上下を返してくださいね)

 

(5)

シロップが出来上がったらざるでこして、梅の実を取り除く。短期間(2〜3週間)で使い切れるようであればそのまま清潔な瓶で保存する。

ですが、できればここで鍋に入れて弱火で15分ほど加熱し(沸騰させない)、アクが出たら取り除いて殺菌処理をするのがオススメ!その後、煮沸消毒した清潔な瓶に移す。これで冷蔵で2〜3ヶ月保存できます。

※梅シロップを加熱する鍋は、ホーローなどの酸に強い鍋を使ってください。アルミなどの鍋は酸に弱いため不向きです。

 

完成

梅シロップの出来上がり。(約10日〜2週間ほどで800mlくらいのシロップが出来上がります)水や炭酸で4〜5倍に薄めて飲みます。とっても香りが良く、美味しいです!焼酎の炭酸割りに加えたり、水で薄めてゼリーにするのもオススメ◎そのままかき氷のシロップにしても最高!!

密封袋で作っても、袋が破けたりすることもなく美味しくできます。(心配な場合は二重にしてください)また、冷蔵庫の空きスペースに合わせたサイズで小分けにして作ることができ、冷暗所で保存できるので梅シロップ作りの大敵、発酵のリスクが低くなります。

残った梅はジャムなどに加工可能ですが、小梅を使うと皮も固くなっている上、身の部分が少ないので、そこまで使えないかもしれません。我が家は傷む前にそのままかじって皮と種の間の甘い実を食べてます。甘酸っぱくて美味しいですよ^^(ラップを敷いたバットに広げて冷凍しておくと、毎日1〜2粒かじる、なんてことも長く楽しめます)

大きな瓶がない、少量作ってみたい、そんな方に密封袋を使うのをオススメします。梅シロップ作り、チャレンジしてみませんか^^

 

時短の裏技

梅はヘタをとって水洗いしてからしっかり水気を拭き取って、冷凍庫で1日かけてしっかり凍らせます。
この凍った梅の実を使って同じようにシロップを作ると1週間程度で完成し、時短になります◎

早く作りたい!って人はぜひやってみてくださいね。

きび砂糖で作ると、こんなに濃い色になります。コクがあって美味しいですよ〜◎


 

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