チープで懐かしい味★ぺったん焼き(一銭洋食)
昔懐かしい一銭洋食。私が子供の頃地元で食べていたものはぺったん...
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我が家自慢の黒豆煮です。おせちにも必ず入れる、家族みんなが大好きな野菜おかずです。時間はかかるけど作業自体は簡単!じっくり煮含めてぷっくりツヤツヤに仕上げます^^ぜひ作ってみてくださいね。
★★★
材料をすべて計量して準備する。黒豆を真っ黒でつやつやに仕上げたい場合は錆びた鉄釘や写真Aのような「鉄玉子」を入れて作ります。仕上がりが全然違いますよ!厚手の鍋に●をすべて入れる。中火にかけて沸騰直前まで温める。
乾燥黒豆は傷が付きやすく皮が破れやすいので優しく水の中ですすぐように洗う。サッと水洗いした乾燥黒豆と鉄玉子を沸騰直前まで温めておいた鍋に入れてそのまま一晩(5時間以上)漬ける。一晩おくと水分を吸って写真Bの状態まで豆が大きくなる。
中火にかけて沸騰直前まで加熱→泡(あく)をとって差し水をする。この作業を2~3回繰り返す。決してぼこぼこ沸騰させないように、沸騰直前で差し水をしてください。
落としぶたを作る。クッキングシートを写真Cのように3回折る。中心の部分を切り落とし、円周は鍋に沿うように丸くカットする。広げるとDのような状態になります。
水面にぴったりと這わせるように落としぶたをする。(黒豆はなるべく空気に触れないよう煮るのが重要!!)
浮いてこないように私は更に上からステンレスの落としぶたを使用しています。
蓋をして弱火で4~5時間の間、煮る→冷ますを数回繰り返す。(冷めていく過程で味がしみていくので、何度か繰り返すことで美味しく仕上がります)決して吹きこぼさないように、ほんの少し蓋をずらしておくと良いです。ごく弱火で煮含めて。
好みの豆の硬さ、味になるまで煮れば完成。
ゆっくり煮含ませた黒豆はぷっくりツヤツヤ!煮汁につかった状態で小分け冷凍可能です。常備菜、お茶請けにもってこい!優しい甘さで、食べる手が止まりません。お正月用はちょっと奮発して丹波の黒豆で作ります。おせちに黒豆は絶対!です^^
ポイント
●黒豆は調味料を入れて沸騰直前まで温めた煮汁に一晩漬けて戻してから調理します。(調味料を入れておくのが重要!)
●なるべく空気に触れさせない、ぼこぼこ沸騰させない、混ぜすぎないことで皮も破れずぷっくりツヤツヤに仕上がります。
●「ごく弱火で煮る→ゆっくり冷ます」を繰り返して味を含ませて。
●鍋の温度を一定に保てて、優しい火の当たり方になる厚手の鍋で作るのがオススメ。(土鍋で作ってもOK!)
●冷蔵保存で4〜5日(砂糖の量が少ない場合はこれより短くなります)。煮汁につけた状態で冷凍可能。冷凍で3〜4週間ほど日持ちします。冷蔵庫内に移して自然解凍で食べます。
◎黒豆はこれを毎年使っています。大きくて柔らかくてとても美味しい!!
●真っ黒でツヤツヤに仕上げるために鉄玉子を入れています。これを使うと真っ黒に仕上がりますよ^^
●ステンレスの落とし蓋は適度な重さがあるので、豆が浮かず便利です。