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ナスとパプリカとエビの揚げ浸し

ナスとパプリカとエビの揚げ浸し

とろとろのナスと、シャキッと甘みのあるパプリカ、プリップリのえびの食感が楽しい揚げ浸しです。白だしを使って作る優しい味の揚げ浸しは冷やして食べるととても美味しいです^^夏野菜でぜひ作ってみてくださいね。

材料4人分

  • ナス1本
  • 赤パプリカ1/2本
  • 黄パプリカ1/2本
  • むきえび200g
  • みょうが1本
  • ●白だし大さじ2
  • ●水300ml
  • ●みりん大さじ1
  • ●きび砂糖大さじ1
  • ●塩小さじ1

難易度(目安)

  • 176
  • 82

作り方

(1)

ナスは皮を縞目にむき、食べやすい大きさの乱切りにする。(新鮮でハリのあるものであれば水にさらす必要はありませんが、少し古いものやハリのないものであればカットしてから10分ほど水にさらしておいてください。揚げた時の油の吸収を多少抑えることができます。水を切ったらしっかりペーパーで水気を拭き取っておきます)

パプリカはタネとワタを取り除き、こちらも乱切りにする。

 

(2)

エビは、塩と片栗粉を揉み込んでから水洗いする。(臭みを取り、プリプリの食感になります)水気をしっかり拭き取っておく。

エビの下処理方法はこちら↓に詳しく書いています
むきエビの臭みを取る方法(下処理)

 

(3)

鍋に●を全て入れて中火にかける。ひと煮立ちさせたら容器に移しておく。

 

(4)

揚げ油を用意する。油の温度は180度になるよう温める。ナスを2分ほど素揚げする。(高めの温度で短時間揚げることで、油を無駄に吸収しません。)
揚がったら出汁の中に熱いまま浸ける。

 

(5)

パプリカは生でも食べれるため、食感が残るよう1分ほど素揚げする。エビはしっかりと水気を拭き取り、火が通るまで2〜3分素揚げする。
ナスと同様、揚がったら熱いうちに出汁に浸ける。

 

(6)

ミョウガを繊維を立つようにスライスしたら上に散りばめる。ピッタリと密着させるようにしてそのまま冷ます。(これで冷めていく段階で全体にしっかり味がしみます)粗熱が取れたら冷蔵庫でしっかり冷やす。(温かくても美味しく召し上がれるので、どちらでもお好みで^^)

 

完成

甘みのある優しい味の揚げ浸しの出来上がり!色は薄いですが、しっかり味がしみています。野菜もエビもさっと素揚げして出汁に浸けるだけなので簡単です。それぞれの食感が違うので、食べていて楽しいし、何よりも甘めのホッとする味が癒されます^^子供も食べやすい味付けなのでぜひお試しを♪

ポイント
●揚げ焼でも構いません。が、個人的には揚げ焼よりも素揚げする方が簡単だし油っぽく感じない仕上がりでした。高温でさっと揚げるだけの方が楽ですよ^^
●ズッキーニやアスパラ、ベビーコーン、オクラなどで作るのも美味しいです。
●ミョウガがいい味のアクセントになります。食べる前にネギや生姜などと一緒に薬味としてかけても◎
●冷蔵庫で2〜3日保存可能。

この揚げ鍋↓がとても使いやすいです。一度に油から取り出せる揚げカゴや油はね防止のネットもついています。

米油で揚げるとカラリと揚がるのでオススメ!

 

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